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山  名    音羽山(おとわやま)標高593.2m
         千頭岳(せんずだけ)標高600m
         大平山(おおひらやま)標高464m
         岩間山(いわまやま)標高433m
         袴腰山(はかまこしやま)標高390.7m
         立木山(たちきさん)標高305.6m
所在地    京都市山科区・大津市石山各町
山行日    2013年12月25日(水)
山行人    1名

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用し、
カシミール3Dにて作成したものである。(承認番号 平25情使、第191号)
この地図を複製又は使用する場合には、国土地理院長の承認を得なければなりません。

GPS軌跡、赤線で歩いてきました

 

袴腰山〜岩間寺間のコースが自分なりに確定しましたので音羽山〜

千頭岳〜大平山〜岩間寺〜袴腰山〜立木観音のコースで縦走してきました。

07:50城陽発(寝過ごした)→JR六地蔵→地下鉄御陵→京津線大谷駅

08:47大谷駅下車 この駅は無人です GPSの衛星補足で暫く待機した後

08:55行動開始 蝉丸神社の階段を登っていきます 気温5℃、風はない。

神社の裏側へ入っていきます

 

東海自然歩道になっているのですが崖崩れで通れません(13/12/25現在)

ブルーシートの上を通り降りてきます(踏跡があります) 逢坂山の陸橋を渡ります 

 

階段を登ると 直ぐに東海自然歩道の標識があります

この様な標識がでてきますのでまず間違わないと思います

 

09:32一つ目の休憩所(地図青旗2) 気温7℃ 09:42檜林の中を歩く様になると

このイヤラしい木の階段が続きます 頑張って登ります

09:56 一部北側に(大津・湖西方面)開けた所があった。左の山は

比叡山(二つのピーク) 雪山は蓬莱山(琵琶湖バレー)です。

比良連峰主峰の 武奈ヶ岳も見えていますが写真では分かりません

09:56 嬉しい標識がでてきた

 

やがて広い尾根道になり右手のNTT音羽無線中継所のフェンスに沿って登ります

今回唯一、間違う可能性のある所です(三叉路)。標識の腕木が取れています

標柱にマジックで音羽山と書いてあります。左方向へ下って行きます 

右にはNTTの電波塔が立っています。(地図青旗3)

広い道を進んで行きます 10:11 ここから少し離れた所にトイレがある様です

10:26 3分岐へ来ました 右へ行くと直ぐ音羽山頂上です

 

この様な広場になっていて椅子やテーブルが沢山置いてあります

10:28 音羽山登頂 大谷駅から2時間33分でした 三等三角点があります

(ここまでの地図です)

 

おじさんが二人いました          ここからの展望は素晴しい

手前に山科市街、東山三十六峰の向こうに京都市内が良く見える

10:36 大津方面です 暫しの展望を楽しみ出発します ここからは尾根歩きです

 

10:45 鳴滝不動への道 ロープで閉鎖されている 崖崩れでもあったのかも?

 

10:46 牛尾観音への分岐 左縦走路へ行きます

 

10:51パノラマ台 東方向のみ開けています 近江大橋が見えます

 

11:22 石山寺分岐(地図青旗6) 右側は京都市の音羽山ゴミ処理場の為

進入禁止となっており柵で仕切られています

UPダウンを繰り返しながら進んで11:58千頭岳到着 音羽山から1時間30分です

ここは三叉路になっています 気温7℃ですが風が無いので寒くは無い

 おじさんがいたので挨拶を交わす。(地図青旗7)

(ここまでの地図です)

 

ここから往復40分程で西千頭岳(三角点あり)へ行けるのだが今回はパスする

 

千頭岳の無線反射板 ここからチョッとした馬の背を通り 二つ程ピークを越えて

12:32 大平山到着 千頭岳から32分 音羽山から2時間4分です

 

無線反射板のすぐ下のベンチで昼食にします

 

奥宮神社で昼食のつもりが、寝過ごしたのでここになりました

 

13:05出発 ここからは下る一方です 13:23道路へでました 

直ぐ下の橋を渡ります(地図青旗9)。水害の被害で護岸が崩れています。

13:38 暫く登るとやがて木の階段になります

アップダウンを繰り返しならが登って13:54奥宮神社への道路にでました(青旗10)

14:03奥宮神社到着 誰もいません

展望台から見る風景は何時も素晴しいです 正面に三上山が見えます

(ここまでの地図です)

先日(12/20、五日前)の所です。岩間山はパスします 右へいきます

14:15 岩間寺 入山料¥300とあるが通り過ぎるだけなので無視する

 

参道の右側より降りていく(地図青旗11)

五日前は、しめ縄が崩れていたが新しいのに取り替えてあった

 

14:30 山川渡渉 滝は見当たらなかった 黒塩ビ管に沿って下ります

途中に墓があった

よく見ると 奉納九乗砂典日本廻国 と読める 墓では無くて九乗砂典さんが

日本全国を巡り歩いた時に奉納したらしい しかし何時の時代やろね


( 追記:これが気になって色々調べてみると 九乗砂典やなくて 

”大乗妙典”と書いてある事が分かった。「ブログ」を見て下さい '15/10/17記 ) 


14:45 内畑集落が見えてきました

 

民家の裏を降りて行きます お地蔵さんにも挨拶

14:47 民家の横へ出てきました(地図青旗12)

舗装道路を12分程歩きます 峠を一つ越えて治水工事現場を通り越します

左の電柱が目印です(内畑17北25) ガードレールの切れ目から降ります

15:08 降りて行くと「大津市第二南部不燃物処分地・下側」の上部へでます

15:10 左下の方へ降りるとカーブミラーがあります(地図青旗13)

車道を(交通量が多いので注意)5分ほど登り京滋バイパスのトンネルをくぐります

15:18峠道の途中から右へ入って行きます(地図青旗14)

入り口はこんな感じです 左金網フェンス 側溝に沿って登ります

15:28 側溝の上まで来ました ここを右折し 暫く登ると送電鉄塔Bに出ます

15:34 送電鉄塔B この上を左へ進みます

前方に送電鉄塔Aです 関電の巡視路を歩いて行きます

一旦下って鞍部へ そこから登り返します

鉄塔Aの手前が崩れていますので慎重に渡る

15:47 鉄塔A着 夕日で気温10℃ 明るい内には着けないと覚悟を決める

ここからの展望も素晴しいのですがユックリする余裕は有りません

崖崩れ場所の上側をトラバースして行きます(足跡あり)

15:50 袴腰山へのルートに合流しました。ここから山頂を目指すのですが

結構急登なのですよ “日よ暮れるな” と念じながら登る(悲壮感が・・・・)

16:14 袴腰山頂 気温5℃ 山頂周辺は雑木と落ち葉の広い所で霧や

暗くなった時には迷う様な所です 明るいうちにどんどん前進するのみです

16:21 南郷町と外畑町の分岐(地図青旗16) もうかなり暗いです

16:30 見晴台 もう景色なんかどうでもいい どんどん下っていく

16:45 南郷・外畑分岐(地図青旗17) ここから登りになります

16:53 あかん 本当に見えなくなってきた 焦っても仕方がないので

ヘッドランプを装着する ついでに休憩だ

17:02 展望台経由北参道八丁目の分岐通過

暗くてゾッとするな〜 鹿がピーと鳴いている 私に気付いたらしい

17:13 見た所だと思ったら 立木山頂(右)と立木観音(左)の分岐だった。

(地図青旗18) 頂上への分岐を見落として直進し、巻き道を通ったのである。

今から登り返す元気も無く今回は頂上はパスする事にした。

(ここまでの地図です)

17:19 立木観音の裏側です 電灯が点いていてラッキー

17:21 策を越えて本堂へ行きます

17:22本堂前到着 ところが電灯が消えていて真っ暗です。まあ暗くても

安全な所なのでいいです。京阪大谷駅から8時間27分でした(休憩含)

嬉しい事にまだポットが出してあった

 

熱いゆず湯と昆布茶を飲んで暗闇の中で一服していたら 

何か足に触るものが、驚いて蹴飛ばそうとしたらカランと鈴が鳴った

ネコだった・・・ホッとした。蹴飛ばさなくて良かった。 

こんな暗い中で・・・嬉しくなって抱っこしてやったよ

ヘッドランプを点けて階段を下ります ネコもついてきます

 

バス停は階段下横にあります ネコは下まで来ていなくなった

ネコ君、お見送り有難う 次はカルカン持ってくるよ!!

 

18:00のバスに乗り18:22JR石山駅着(運賃¥280) JR石山駅→JR山科駅下車

→地下鉄東西線→六地蔵からJRに乗り換えて城陽まで 自宅へは20時着でした。

結局のところJR石山から京都駅まで行ってJR奈良線で帰る方が20円安いです。

始発駅だから最初から座れるしね。 所要時間は変わらない様です。

 

思い立って縦走を決行しましたが夏ならいざ知らず、この季節では日没が

早くてもっと早く出発しなければダメです。大谷駅を07:00頃出発すれば

西千頭岳へも行けて余裕のある縦走になると思います。

 



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